書評

【2017年】好きなことで生きていくために役に立った4つの本

好きなことで生きるノウハウが詰まった4冊の本

年末には間に合いませんでしたが、2017年に読んだ本の中で「好きなことで生きていくため」に最も役に立った4つの本をご紹介します。

今年は会社から離れて、自分の好きなことで生計を立てることを決意したこともあり、知識を増やすために多くの本を読みました。

その中でも下記2つのジャンルについては、特に多くの本を読んだと思います。

  • 好きなことで生きている人が書いた本
  • ライティング

今回は上記2つのジャンルの中から、最も役に立った4冊の本をご紹介します。

モバイルボヘミアン

好きなことで生きていきたいけど決心できなかった私に、好きなことで生きていく決心をさせた本です。

人生の大きな決断を後押ししてくれた本なので、「好きなことがあってもそれで生きていけるか不安な人」にはぜひ読んでいただきたいです。

「モバイルボヘミアン」の本の内容は、好きな場所で好きなことをして生きていくライフスタイルである「モバイルボヘミアン」になるための方法や考え方を紹介しています。

よくある「会社員をとりあえずやめて、好きなことをやろう」という夢や希望を後押しするだけの本ではなく、あくまでも現実的な方法や考え方なので安心してください。

現実的な方法や考え方がしっかり書いてあるのは、著書である本田直之さんと四角大輔さんの経歴に理由があると思います。

二人とも会社員と長い準備期間を経て、好きなことで生きていく生活を手に入れています。

博打や無謀なチャレンジで成功した人ではないから、現実的な方法が書けるのだと私は思っています。

本の中にはお二人がどうやって好きなことで生きていけるようになったかも書いてあるので、非常に参考になりました。

この本を読むと、しっかり準備さえして実行していけば好きなことで生きていけるようになる希望が持てますし、モチベーションも高くなりますので、ぜひ読んでいただきたい本です。

モバイルボヘミアンというライフスタイルについては、こちらの記事で詳しく説明しているので良かったらこちらもどうぞ

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新しい文章力の教室

ナタリーの初代編集長が持っているライティングのノウハウが詰め込まれた本です。

ライティングスキルが書いてある本では小手先のテクニックに終始していることが多いのですが、「新しい文章力の教室」では文章の考え方から学べます

昨年、ブログで収益を得るために「アクセス者に読んでもらえる文章を早く書ける」が必須だと思い、ライティングに関する本を片っ端から読んだのですが、この本が一番役に立ちました。

この本では終始、読者に「完読させる文章」が良い文章とし、その良い文章を早く書き上げる方法が丁寧に書いてあります。文章の作り方が1から丁寧に解説されているので、非常にわかりやすかったです。

「新しい文章力の教室」の内容について、自分なりにまとめ、ブログに当てはめて解釈し直して記事にしているので、こちらもよかったら。

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考え方だけでなく具体的な実践方法も掲載されているので、ブログを書くときにかなり試しやすかったです。

実際にこの本に紹介された方法を試してみると、文章を書いている途中で迷わなくなったり、推敲する時間が短くなりました。

ブロガーやライターを目指している方には読むことを強くオススメします。

モチベーション革命

「モチベーション革命」も好きなことで生きていくことの背中を押してくれる本でした。

「モチベーション革命」の内容としては、AIが進化していく将来の世界を予測し、その世界でどうすれば楽しく生きていけるかが詳しく解説してあります。

本の内容を簡単にまとめると

  1. AIによって人間がやる仕事は少なくなる
  2. でもベーシックインカムで金銭的には何不自由なく暮らせる
  3. そうなったら、人は趣味嗜好に走る
  4. 不合理な趣味嗜好は、AIには理解できず人間しか価値を見出せない
  5. だから趣味嗜好を極めていくことが仕事になるし、その時代を楽しく生きていくための方法になる

といった感じです。

好きなことで生きていくことこそが、今後は重要になる時代だということがわかりやすく論理立てて説明してあります。

好きなことで生きていくことが少し不安になった方や本当にそんな時代が来るか疑問に思っている方はぜひ読んでみてください。

なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

あまり考えたことがなかったお金の正体について考えさせられた本です。

好きなことで生きていくにあたって、お金についてもっと知りたいなーと思っていたところたまたま出会い、購入しました。

この本には紙幣の成り立ちから、

  • お金とは何か
  • どう稼ぎ
  • どう使えばいいのか

という教科書的な内容から、それを踏まえてどう生きていけば良いのかというところまで踏み込んで解説しています。

難しい専門用語などは出てこないため、経済学が苦手な人でも読みやすくわかりやすく説明されていました。

お金とは何か、特にわかりやすいと思ったのはこの1文。

お金とは、価値の結果であるとともに、信用を数値化したものである。

この1文だけで、全部わかった気になってしまうぐらい威力がありますよね。

また、根性論がなぜ有効なのか不思議だったのですが、この1文を読んで納得できました。

日本でお金の調達が有利なのは、何かを始める瞬間と大企業だけだ。しかし、事業部の成功に一番厳しいのは、ティッピングポイントを超えるときである。資金がつきにくい以上、ティッピングポイントは気合いと根性と体力で登りきるしかない。日本で根性論が賞賛されるのは、本質的に根性が有効だからではない。一番大変なときにお金が調達することが叶わず、根性で乗り切るほかないからである。

お金について知りたい人にとって、入門編には非常に良い一冊だと思うので、よかったらこちらも読んでみてください。

好きなことで生きていくことに迷っている人・好きなことで生きていくことにチャレンジしている人に読んでほしい

今回ご紹介した本はどれも、好きなことで生きていきたい人や好きなことで生きていくためにチャレンジしている人の役に立ったり、背中を押してくれるものです。

また、好きなことで生きていくことに迷っている人にもぜひ読んでほしい4冊なので、興味があったら読んでみてはいかがでしょうか。