ネスプレッソから発売されているコーヒーメーカー、エッセンサミニを購入し、2〜3週間使ったのでレビューしていきます。
エッセンサミニはネスプレッソのモデルの中でも最もシンプルで価格が安いエントリーモデル。
朝にコーヒーを飲みたいけど、手間をかけたくない
でも美味しいコーヒーが飲みたい
ということで、価格が手頃で美味しいコーヒーが飲めるとして見つけたのがネスプレッソのエッセンサミニ。

ビッグカメラの店頭で試飲できたので、試飲したところネスカフェのドルチェグストで淹れたコーヒーやコンビニのコーヒーよりも美味しかったので、迷わず購入しました。
Contents
エッセンサミニはお手入れも簡単でデカフェも飲める
実際にエッセンサミニを使った感想を、簡単にお伝えすると
- 美味しいコーヒーがサクッと淹れられる
- お手入れが楽
- デカフェも飲める
とこんな感じ。
美味しいコーヒーがサクッと淹れられる
エッセンサミニを購入後、自宅でも飲んでみましたが、やっぱり美味しい。
コンビニのコーヒーやドトールのコーヒーよりも美味しく感じます。
しかも、コーヒーの粉が入ったカプセルをエッセンサミニに入れて、給湯ボタンを押すだけで淹れられるんです。

電源入れてから30秒程度、美味しいコーヒーが出来上がります。
お手入れが楽
コーヒーメーカーは淹れるのが簡単でも、お手入れが結構面倒だったりします。
ネスカフェのコーヒーメーカーを実家で使っていたのですが、色々なところを掃除しないといけないので、結構面倒でした。
ただ、ネスプレッソのエッセンサミニはカプセル式なので、お手入れといってもコーヒーメーカー内に溜まったカプセルを捨てるだけ。
めちゃくちゃ楽です。
デカフェも飲める
エッセンサミニには様々なカプセルの種類があり、色々なコーヒーが楽しめます。

その中にはデカフェもあり、デカフェのコーヒーも手軽に淹れられます。
会社の仕事が終わってから、個人の仕事をする時のお供にデカフェが飲めるのはかなり嬉しいところ。
エッセンサって何ができるの?
美味しいコーヒーを淹れられるのはわかった、で何ができるの?という方も多いはず。
ここからはエッセンサミニに関する基本的な情報をご紹介していきます。
エッセンサミニはネスプレッソのコーヒーメーカーの中でもエントリーモデル。
そのため、できることは「美味しいコーヒーを淹れる」ただそれだけです。
カプチーノはエッセンサミニ単体ではできず、エアロチーノという専用の道具が必要です。
エッセンサミニのサイズや水タンクの容量は、こんな感じです。
- 水タンク容量:0.6L
- ミルクタンク:なし
- 対応カップ:40ml、110ml
- 幅×高さ×奥行き(C30):8.4×20.4×33㎝
- 幅×高さ×奥行き(D30):11×20.5×32.5㎝
- 定価:11,880円
エッセンサミニにはC30とD30と2種類ありますが、違いはデザインだけ。
エッセンサミニC30は細長いデザイン
エッセンサミニD30は、横幅が広く奥行きがないデザインとなっています。
私が購入したのはC30のブラック。
高級感ある見た目でスタイリッシュなので、気に入っています。
ただ、エッセンサミニで人気のデザインは上に貼り付けたD30の赤モデルのようです。
サイズはどちらのサイズもかなり小さめ。C30もD30もちょっとした空間があれば置けます。
水タンクの容量は結構少なく、2〜3回に一度は水を補充する必要があります。
ネスプレッソの他の機種とはどう違うの?
エッセンサミニはネスプレッソのコーヒーメーカーの中でも、エントリーモデルだとご紹介しました。
では、他の機種との違いはどんなところなのでしょうか。
他の機種との違いをざっくり言ってしまえば、機能と水タンクの容量が違うだけ。
コーヒーの味はどのメーカーで淹れても一緒です。
今までコーヒーメーカーを使ったことがない人やできるだけ価格をおさえたい方は、エッセンサミニで充分だと思います。
エッサンサミニ以外のネスプレッソの機種は、下記4種類あります。
種類にもよりますが、上記機種の中でエッセンサミニにない機能はこの5つです。
- 水タンク水量お知らせ機能:水タンク内の水がなくなりそうになると、お知らせしてくれる機能
- 自動カプセル排出機能:使ったカプセルを自動で排出してくれます
- Bluetooth連動機能:抽出予約やメンテナス、カプセル残数などをアプリで管理できます
- 脱着式ミルクタンク:ミルク専用のタンクがあります(ラティシマ・タッチのみ)
- 可動式水ドリップトレイ:トレイ部分が取り外しできます
個人的には、どの機能にもそこまで惹かれませんでした。
ただ、カプチーノやマキアートが好き!という方は、ミルク専用のタンクがあるラティシマ・タッチが良いかもしれません。
ネスプレッソ エッセンサミニの良かったところと悪かったところ
ここからはネスプレッソのエッセンサミニを使ってみて、良かったところと悪かったところをそれぞれご紹介していきます。
エッセンサミニの良かったところ
エッセンサミニの良かったところは、この4つ。
- 手軽に美味しいコーヒーが飲める
- デカフェが飲める
- カプセルで色々なコーヒーを楽しめる
- サイズが小さいので場所を取らない
手軽に美味しいコーヒーが飲める

この記事の冒頭でも散々お伝えしてきましたが、これが最も良かったところです。
実家にあるネスカフェのコーヒーメーカーや、コンビニのコーヒー、ドトールのコーヒーよりも美味しいコーヒーが自宅で30秒で淹れられるんです。
しかもお手入れも楽。
忙しい朝やゆっくりしたい朝の質を上げてくれるモノだと思います。
デカフェが飲める
私は会社の仕事以外にも個人で仕事も行っており、会社から帰宅した後に仕事することがよくあります。
そんな時、「仕事のお供にコーヒー飲みたいけど、時間的にカフェインを取りたくない」という状態に良くなっていました。
ただ、エッセンサミニを購入してからは、美味しいデカフェコーヒーが飲めるので、気兼ねなく夜にもコーヒーが飲めています。
カプセルで色々なコーヒーを楽しめる
エッセンサミニはカプセル式のコーヒーメーカーで、カプセルにも数多くの種類があります。

2018年時点では28種類ものカプセルが用意されており、毎日違う味が楽しめます。
フルーティーな味から、木のような深い香りが楽しめる味まで、様々な味を楽しめるのは飽き性な私にピッタリ。
どんなカプセルがあるかは、こちらのネスプレッソの公式サイトを覗いてみてください。
サイズが小さいので場所を取らない
ネットでしかエッセンサミニを見たことがない人が思ってよりも、エッセンサミニは小さいです。
本当にちょっとしたスペースがあれば置けるぐらい。
私の家もキッチンスペースがあまり広くないので、場所を取らないのは結構嬉しいです。
エッセンサミニを使って悪かったところ
次にエッセンサミニを使って、良くないと感じたところをご紹介します。
- 水の補充頻度が多い
- 他のコーヒーメーカーと比べると、1杯あたりの価格が少し高い
水の補充頻度が多い
エッセンサミニは水タンクの容量が結構小さく、2回コーヒーを淹れたら補充しないと心配になるぐらい。
毎朝コーヒーを飲み人は、面倒に感じる頻度かもしれません。
他のコーヒーメーカーと比べると、1杯あたりの価格が少し高い
エッセンサミニに限らず、ネスプレッソのコーヒーメーカーで作ると1杯あたりの価格は75円。
コンビニのコーヒーやカフェのコーヒーよりは安いですが、もっと安く済むコーヒーメーカーも結構あります。
ネスカフェのドルチェグストで作ると、1杯あたり50円です。
ただ、ネスプレッソの公式カプセルではなく、互換性があるカフェロイヤルでカプセルを購入すると1杯あたり50円〜60円程度におさえられます。

カフェロイヤルはスイスでコーヒーカプセルのシェアNO.1のメーカーで、約60年以上もコーヒーを提供し続けている伝統あるメーカーのようです。
カフェロイヤル公式サイトはこちら
肝心の味については、まだ私も使ったことがないのでレビューできません。。
ただ、エッセンサミニ購入時に買ったカプセルがなくなったら、購入する予定です。
購入したら、またあらためてレビュー記事を書こうと思ってます。
手間をかけずに美味しいコーヒーが飲みたいならエッセンサミニがオススメ
エッセンサミニを2〜3週間使ってみて、買ってよかったと思っています。
水タンクに入れる頻度が多いのが面倒ですが、
- コーヒーを淹れる
- 本体の掃除
が楽なので、ほぼ毎日使ってます。
朝起きたらとりあえず、エッセンサミニの前にマグカップを置いて、抽出ボタンを押しておく。
その間に顔洗って朝食を作り、朝食が出来た時には美味しいコーヒーがもう出来上がってる。
美味しいコーヒーと一緒に朝食を食べて、家を出る。
私の使い方は、大体こんな感じ。
朝に飲むコーヒーが美味しいだけで、少しだけ気分が上がります。
- コーヒーメーカーの掃除をしたくない
- 手間をかけずになるべく美味しいコーヒーが飲みたい
- カプチーノはあまり飲まない
- デカフェも飲みたい
という方は、エッセンサミニがピッタリだと思うので、購入を検討してみてください。