複業

複業歴2ヶ月弱のパラレルワーカーが「複業」について解説!

複業とは

最近よく聞くようになった

  • 複業
  • パラレルワーク

という言葉ですが、具体的にはどんな意味か知らないことが多いのではないでしょうか。

今回はパラレルワーク歴2ヶ月弱の私が、複業・パラレルワークについて、知っている限りの情報をまとめてお伝えします。

複数のビジネスを平行して進める複業というワークスタイル

複業・パラレルワークとは、複数の仕事を本業として平行で行なうワークスタイルのことです。

ただ、一括りに「複業」と言っても、その仕事やワークスタイルは多岐に渡ります。

私のように会社に勤めながら、個人事業主として仕事を並行して行なうワークスタイルもありますし

  • 複数の会社に勤める
  • 個人事業主として異なる種類の仕事を並行して行なう

というワークスタイルもあります。

最近ではクラウドサービスを展開しているサイボウズが複業採用を始めたり、エンファクトリーが「専業禁止」するなど、複業を勧める会社も出てきました。

※複業採用とは、他社や個人事業主として仕事を持っている人を採用する制度

会社側からすると、多様な価値観とスキルを持った人材を確保できるのが複業を勧めるメリットだと思います。

消費者のニーズや悩みが多様化しているため、サービスを開発・提供する側も多様な価値観・スキルを持つことが必要になってきているのかもしれませんね。

また、個人で稼ぎやすい環境になってきているので、優秀な人ほど独立してしまいます。

そのため、複業採用を行なうことで、優秀な人を採用できるメリットもありそうです。

「複業」と「副業」の違い

複業と副業の違い複業とは漢字が違う「副業」と、「複業」はどのように違うのでしょうか。

明確な定義があるわけではないので、あくまでも私の理解ですが、

  • 副業はメインの仕事の片手間に行なう仕事
  • 複業はどちらも本業

と、本人の「意識の違い」だけだと思います。

副業として行っている仕事の稼ぎが本業を超えている方もいますし、複業で行っている仕事の収益が小さくても本業として捉えている方もいます。

そのため、2018年の現段階では複業と副業は、本人の意識の違いだけだと思います。

複業のメリット・デメリット

では、複業を行なうことで得られるメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

ここからは私の実体験を元に複業のメリットとデメリットをお伝えいたします。

複業をする2つのメリット

複業のメリット複業をするメリットは色々ありますが、私が複業をして実感した大きなメリットはこの2つ。

  1. 収入源を分散することで、好きなことに挑戦できる
  2. 異なるスキルや経験を組み合わせて自分の価値を高められる

収入源を分散することで、好きなことに挑戦できる

私が最も大きいメリットだと思うのが、「収入源を分散することで、好きなことに挑戦できる」こと。

その理由は収入源を分散することで、

  • 1つの収入源(会社)に依存しなくても良くなる
  • 1つひとつの稼ぎは少なくても良くなる

からです。

好きなことを本業にするのは、どんなジャンルであれ大変です。

好きなことがプログラミングなど、すぐビジネスに繋がることであればいいのですが、なかなかそうはいきません。

好きなことがサッカーやゲームだと、プロにならないと生きていくほどの収益を稼ぐのはかなり難しいです。

ただ、複業というワークスタイルであれば、月5万円稼げれば充分1つのビジネスとして取り組んでいけます。

その結果、今まで仕事に取り組む時間の一部を好きなことに当てられるようになり、好きなことに取り組む時間が増えます。

また、複業というワークスタイルなら他に収益があるため、あまりリスクを取らずに好きなことを仕事にすることに挑戦できます。

異なるスキルや経験を組み合わせて自分の価値を高められる

複業すると同時に様々な仕事に取り組めるので、色々な種類の経験やスキルが身につきます。

その結果、様々な経験とスキルを持った人材になり、自分自身の市場価値が高くなります。

1つのスキルだけで飛び抜けるよりも、複数のスキルをかけ合わせることで希少な人材になる方がハードルは低いため、複業をしているうちに自然に市場価値が高くなるはず。

こういった面でも複業のメリットは非常に大きいと感じています。

複業の3つのデメリット

複業のデメリット複業にはメリットだけでなく、デメリットもあります。

デメリットが3つあるのですが、一言で表すと
複数の仕事を同時にやるのが大変だよ
ということです。

それぞれのデメリットを詳しく説明していきます。

並行してタスクを進めるのが大変

複業なので2つ、3つと異なる仕事を並行で進めます。

みなさんもイメージがつくと思いますが、1つの仕事だけでも様々なタスク(やらなきゃいけないことややりたいこと)が日々発生します。

それが2つ、3つとなると同時に抱えるタスクの量は膨大になります。

そのため、タスクを管理するだけでも大変ですし、タスクの量がプレッシャーになります。

もし複業を始めるのであれば、タスクの量がプレッシャーにならないように、タスクを管理するスキルを身につけておくことをオススメします。

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時間給的な働き方ができない

先ほど書いたとおり、仕事を平行して進めるため、複業を始めたばかりの段階では時間に余裕がなくなります

特に複業を始めたばかりの時期は、どれも仕組みを作ったり売上が少ない状態で始めるため、やることが山積み。

そのため、バイトや派遣、会社員のように自分の時間を売って稼ぐ仕事を掛け持ちするのはかなり難しいです。

できなくはないですが、自分の時間を売る「時間給」的な仕事を増やすと、どんどん自分の時間がなくなります。

スキルや経験を身につけるために、一時的に時間給的な仕事をするのはいいですが、その仕事を続けるのはあまりオススメできません。

複業は成果ベースで売上が決まる仕事か、仕組みを作れば働かなくても売上が上がるものを仕事にした方がいいです。

ただ、成果ベースの仕事はスキルが必要ですし、仕組みを作るのは収益が発生するまでに時間がかかる上に大変。

なので、時間給的な仕事以外で稼ぐのは結構ハードルが高いです。

それでも時間給的な仕事以外で稼げるようになれば、会社員時代よりもどんどん時間に余裕が出てきます。

複業に理解がある会社が少ない

時代の流れは複業・副業を推進していますが、複業や副業に理解ある会社は
まだまだ少ないです。

会社の就業規則で複業・副業が禁止されていると、いきなり独立するしかないので、かなりハードルが高いですよね。

このように理解がない会社に勤めている場合、選択肢としては

  • 複業や副業OKの会社に転職する
  • 会社に隠れて複業する

のどちらかになります。

複業の内容にもよりますが、基本的にはバレた時のことや出勤する日の融通を効かせて働きやすくするためにも、複業や副業OKの会社に転職した方がいいと思います。

複業始めるなら副業から

他の記事でもお伝えしてることですが、特別なスキルや営業力がない限り、いきなり「複業」を始めるのはオススメできません。

会社に勤めながら「副業」を始めましょう

そうすることで本業の安定した稼ぎがある中で、様々な仕事に挑戦できるため、自分にあった仕事を複業として選べます。

私が複業を始めた理由とどうやって始めたかをこちらの記事にまとめたので、複業を始めるか迷っている方の参考になると嬉しいです。

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